不思議な出来事

誰と話しているの?

まだ本格的に浄霊をしていなかった頃の話です。

嫁とコーヒーを飲みに行ったら、後ろの席の女性がひとりでぶつぶつと話しながら、笑ったり文句を言ったりしているのです。その瞬間、私の脳内で見えたのは、彼女の脳に霊が直接、話しかけているのです。これって異常だし、この霊とのやり取りは危険だと思いませんか?

私は彼女に背を向けたまま浄霊をし、霊を彼女の脳から切り離した瞬間、彼女の話し声が止まったのです。私は後ろを向いて、彼女に向かって「頭の中の声は消えた?」と聞いたら、彼女は驚いてぽかんとし、うなずいたので「霊に支配されては駄目だよ。」と注意し、彼女はうなずいたので、私と嫁は店を出たのです。

その後、名前も何も知らない彼女がどうなったのかは分かりませんが、また、いずれ、同じ状態になってしまう場合が多いので、後は本人次第ですよね。

何故、同じ状態に戻ってしまうのかと言うと、幼い時から、親の命令が絶対だと教えられ、逆らう事も許されない子供や、自分の意見など、全く聞いて貰えない子供などが、自分で考える事も、意見を言う事も許されない環境で育てば、自分の意見を持つ事など不要だと諦めてしまうので、内向的な性格に、なってしまう人が多いですよね。

自分の意見を持たない人ほど、他の人や霊などの意見に簡単に右往左往してしまうし、自分では何も出来ないので、依存してしまう人に、なってしまいますよね。

そんな親は居ないって?我が子に考えさせずに、常に命令している親、会社の上司、先輩など全くいないと思いますか?何が我が子にどれだけ悪影響を及ぼすのか、考える習慣を身に付け、ひとつでも多くの事を学びたいですよね。

雨?降らないで

私が浄霊をして貰って数年後だと思います。

体が軽くなり、自由に動くようになったのが嬉しくて、残業も何時間もやっていたのですが、ある日、霊が見えるお弟子さんに「嬉しいのは分かりますが、働き過ぎだって警告されていますよ。」と言われ驚いていると「もう少し体をいたわって下さいね。」と言われてしまった。

この時、「仕事は生きる為に必要だから、大変な時は後ろの方に手助けして下さいとお願いしてみなさい」と言われたので「いいんですか?」と聞くと、「多分、手伝ってくれるかも知れませんよ。」と言われたので、機会があればお願いしてみようと思いました。

この当時は仕事が忙しく、一日遅れると他の作業日もいっぱいなので、遅れる事は許されない状況でした。

しかし、普通の仕事は室内が多いのですが、次の現場は工場で半日以上、外の作業があるのですが、天気予報では一日雨の予報でした。そこで私は心の中で(今日の作業が終わるまで、雨を止めて頂けませんか?)とお願いし、真っ黒な空を見つめ、もう一度お願いし、雨が降る前に作業を開始し、他の作業員にも頑張って「午前中に終わらせるぞ。」と叱咤激励して頑張って作業をしたのですが、午前中では終わらないので昼食を抜いて必死で作業をしたのです。

作業が終わったのは午後1時半を過ぎたので、みんなに「もう大丈夫か?雨を降らせても大丈夫か?」と確認すると、半信半疑で「はい。」と返事があったので、私は心の中で(ありがとうございました。作業が終わったので雨を降らせても大丈夫です)と言った瞬間。大量の雨が降って来たのです。その瞬間、他の作業員が驚いていました。

私達は工場の土間で、その雨を観ながら遅い昼食を取って、しばらくゆっくりしたのでした。

これ以降、何度も必要な時はお願いし、同じ経験をしたので、私の周りの人達も驚いていましたね。

あざだらけのサラリーマン

私が41歳の頃だったと思います。まだ、浄霊はやっていない時でした。

結婚したばかりの嫁は、ボロボロの作業服しか持っていない私に驚き。(全ての給料を20年以上、全て親に渡し、私は月1万円で過ごしていたので自分の服を買う余裕が無かったのです。)嫁が私のボロボロの作業服を観て「服はこれだけ?出かける服は?」と言って来たので「これだけだよ。後は20年前に、結婚式に出る為に買ったワイシャツが3枚だけだよ」と答えると、嫁は驚き「あなたの母親は二部屋にあふれるほど自分の服を持っているのに?」と驚いていました。「ま、俺は毎晩残業だし、休みが無いので出かける服は着ないしね。」と言うと、呆れていました。

そんなある日、嫁が俺の服を買いに東京に行くよと言われ、東京出身の嫁の案内で、東北新幹線に乗っていた時の事でした。新幹線の前方に座っていた男性のサラリーマンが席を立ちこちらに向かって歩いて来たのですが、その顔の半分には大きな青アザがあったのです。嫁は驚いて「何故、あんな大きなあざが出来たの?」と聞いてきたので、瞬時にこの男性の前世が見えたのです。

私が嫁に小声で「あの人は前世で、軍隊の偉い位にいて、部下にマウント行為をして威張っていたんだよ。酷い事も時々していたから、その罰で顔に青アザが刻まれて生まれて来たんだよ。」と答えると「ふーん。」と、答えたので、納得出来たと思い、その内容の会話は終ったのです。

マウント行為をして威張っている人、相手を見下して馬鹿にしている人、人の悪口や噂話をしている人、批判や誹謗中傷をしている人、虐待やいじめをしている人など、人を平気で傷付ける行為をしている人は、自分のレベルの低さを自覚して、自分の思考能力を鍛えないと、死んだ後の未来が怖いですよね?そんなの怖くないって?どうぞ、どうぞ。嘘だと思うならやってみれば?俺には関係ないしね。

女子高生と武将が晩酌?

家族で浄霊を受けた高2の女子高生が「学校の友達の女の子が、霊が見えるらしく、毎晩、鎧を着た武将と晩酌をしていると言っているのですが、大丈夫なんでしょうか?」と聞いてきたので「本当は良くないと思いますが、どうする事も出来ないしね。」と言うと、彼女は「武将も武将ですよね。いい大人が若い女子高生と毎晩、晩酌なんて」非常識だと怒っているのです。

私は心の中で(おじさんは若い女が好きなんだよ。それに、死んでから自分の姿を見える人が居なくて、独りぼっちだったから、余計、自分の姿が見えて、晩酌まで誘ってくれた。その武将の視点で考えてみれば、嬉しいし、久しぶりの話し相手だから、絶対に離したくないよね。)と思いながら、私は「どうする事も出来ないよね。」と伝え、浄霊を終えたのです。

しかし、霊が見える動物や人間は多いですよね。大人になって思考が発達すれば、見えなくなる人も多いのですが。

私は孫悟空?

私が30歳を過ぎた頃、本格的な修行が始まり、とてつもなく痛い思いを、繰り返していたのです。

最初に起きたのは、仕事が終わり、自宅でご飯とお風呂を済ませて、部屋でくつろいでいた時に突然、頭を締め付けられたような激痛が走ったのです。その痛みは頭に輪っかをはめられて、苦しんでいる孫悟空に似ていました。

その痛みは全く消えないので、数年前に浄霊をしてくれた先生のお弟子さんに電話をし「頭が痛くて、薬を飲んでも取れないのですが」と伝えると、しばらく無言でしたが、「あ!それね。後ろの方(指導霊)からの方示し(かたしめし・教え、諭す事)だよ。と言われ、本格的に修行が入ったね」と言われたのです。「過去の自分の言動を思い出し、痛みが止まればその時の言動が原因なので、何故駄目だったのか、理由と反省が出来れば痛みが取れるよ」と教えられたので、必死になって過去の自分の言動をひとつずつ思い出していると、一瞬、痛みが止まったのは、二か月前の出来事でした。

痛みが止まったのでほっとしていると、また強烈な痛みで転げまわると「あ、そうだ。それのどこが悪いのか理由を考え、心からの謝罪が必要だった。」と思い出し、何故悪い?自分の視点では駄目だと言われたので、様々な視点で考え、理由を必死で考えました。数時間かけてやっと答えが見つかり、反省と謝罪を心の中でしていると、痛みが嘘のように消えたのです。

楽になってしばらくすると、私は指導している方に向かって、方示しはその日の内にお願いします。2か月前まで思い出すのは時間が掛かるし、激痛の中で考えるのは、辛いです。と心の中で呟いたのと同時に(こんなに痛くしなくても!)と、文句を言ってしまったのです。

次の瞬間、また、頭をキリキリと閉められ、激痛が襲ったのです。私は慌てて謝り、やっと許して貰ったのです。

それから2年間くらいかな?方示しを時々貰っては、寝床で頭を抱えて転げまわって、脂汗を掻きながら謝罪の日々でした。徹底的に自分だけの視点ではなく、公平で誰もが納得出来る視点で考えられるまで、自分の考え方が変わるまで、方示しは続いたのです。私の思考レベルでは、絶対見つけられない自分の考え方や態度、欠点を徹底的に矯正してくれたのです。本当にこの方示しが無ければ、学べなかった内容でしたね。

頭痛でのた打ち回っている私の姿を見て、家族は悲しい顔して「そこまでしなくても」と言っていたのですが、それほど、毎回激痛でした。

ざわめく竹藪

私が32から33歳の頃だったと思います。浄霊をして貰ってから2・3年後、浄霊して頂いた先生のお弟子さんと私と数人で、須賀川市内の道路沿いにある小さな祠に初詣に行った時の話です。

何台かの投光器で照らされた小さな祠は、この地域で大事にされ、掃除もされていたので綺麗な場所でした。祠の前には細いパイプから水が流れていて綺麗な池があり、その後ろには数十本の竹が生えていたのです。私達が夜中の零時を過ぎた頃に到着すると、参拝者は徐々に減り、誰も居なくなった頃でした。

私達だけになると、姿の見えない誰かが、竹を素早く上下に移動を繰り返し、笹の葉がバサバサと激しく動いたのです。見ていると、徐々に揺れる竹の本数が増えて行き、最後は全部の竹が上下に誰かが行ったり来たりするので、枝がバラバラと大きな葉音を出して揺れるのです。一体何人の霊で動かしているのかと思っただけで、私は特に驚く事も無く、同じような事をテレビで見たなと思っただけでした。

霊が見える先生のお弟子さんは「集まって来たね。」と言っていましたが、害が無いので、ただ眺めているだけでした。私は心の中で(暇な霊達だね。何がしたいのか全く分からないな)と思っただけでした。(え?おどしたい?怖がらせたい?今まで霊体験がたくさんあるので、全く驚く事が無かったのです)

しばらくすると、霊達も全く怖がらない私達に飽きたのか、静かになったので、みんなで帰って来たのです。ご苦労様でした。

未来が見える?

私が二十歳前に(あの娘は良いよね。結婚したいな)と思うと、その娘と結婚した未来の映像が見えるのです。

映像の中には、私と彼女の子供が10歳になっており、子育てのやり方とか、様々な問題で口論となり、お互いが譲らす離婚する事になったのです。

しかし、離婚する事に1年以上掛かってやっと離婚が出来た映像で、その映像を見るだけで疲れてしまい、離婚って大変だなぁ。結婚は慎重にやらないとね。と思ったのでした。

映像の中の彼女は、私が利点と欠点をどんなに説明しても、彼女は自分が正しいと全く聞いてくれないし、自己主張しかしないのです、

相手の話を聞いて検討しない人って危険だし、関わっては駄目な人だよね。鬼嫁、鬼姑になる確立が高いと思いませんか?常に命令をして従わなければ、怒鳴られたり怒られたりしてしまえば、私も子供達も家には居られなくなるし、誰も寄り付かない家庭になってしまいますよね。家族がみんな逃げて一家離散って事もあり得るしね。

ですから、昔から「悪妻は一生の不作」って言われている通りだし、世の中を観察すれば多くの被害者が居ますよね。見た目だけで相手を選んでは駄目だって事ですよね。俺も危なかったな。同じ失敗をするところでした。

東京に住んでいるおばさんから「世の中に女は数え切れないほどたくさんいるけど、心の綺麗な女性ってほとんどいないしね。我儘で自分勝手だし・・」と言われ、納得してしまったのです。ま、二十歳前後の同年代の女性のレベルは?と考えれば、答えは分かりますよね。

この後もリアルな映像は様々な事を時々見せられるのですが、必ず何かしら学べる事があるので、不思議ですよね。

この映像のお陰で考え方も価値観も変わっていくのです。

線香の香り?

曾祖母の葬式が終わって、一年か二年後の出来事です。

田舎なのか我が家は夜九時頃になると全員が寝てしまうのですが、私は見たい番組があったので一人で居間のテレビを観、その後、電気を消して寝床に向かいました。

小学の高学年だった私は、自分専用の部屋が無いし、両親と弟が一緒に寝ている部屋の戸を開けようとした時、曾祖母の葬式の時の香り、線香と果物の匂いが混じった香りが私の周りに漂って来たのです。

私は驚きましたが、体を移動して仏間の匂いを嗅いだり体を前後させて匂いを嗅いだりして、検証しました。結果は寝床に入る入口だけ線香の果物の入り混じった匂いがするのです。

私の脳内ではもっと分析をし(戦争時に死んだ人では無いな、それ以前の時代でもないし、最近、死んだ人の仕業だな)と思ったのです。理由は簡単で、この頃は徐々に裕福になったので、やっと果物が買えるようになったのですが、戦時中は?戦後は?それ以前は?果物が買えて葬式が出来た?と考えれば、答えは簡単ですよね。ある程度、裕福になった時代に死んだ人だよね。と、結論を出したのです。

しかし、何故かこの霊は、曾祖母ではなく、全く知らない男性だな。と思ったのですが、何故か、確信していたのです。

その後、何度でもこの現象と同じ事があったのですが、そのたびに(もう死んだ事を認め、成仏しろよ。心からお願いすれば誰か導いてくれるかもよ。匂いでアピールしても人間では誰も助けられないよ)と心でつぶやくと匂いが消えるのです。

学んでいない人ほど「俺の、俺の話を聞いてくれ」と自己主張が強い人が多いし、普段から人の話を聞かない人が多いから、成仏出来ない人が多いのにね。全く幼児と同じレベルだよね。

曾祖母の死

小学4年生の時に、動物好きの曾祖母が、亡くなりました。

私達兄弟の子守だったので、ことわざの意味など様々な事を教えてくれた人でした。私は曾祖母の話を聞きながら、正しいことわざなのか、様々な場合を考えて、成り立つのかと検証し、これは正しい話?嘘の話?と脳内で検証しながら、曾祖母の説明を聞いていました。

中には全くの嘘も多く、何故昔の人はこんな嘘をことわざにしたのかと考え、そうか!!昔の人は知識がないから、科学的な知識が無いから、妄想や想像、その場の思い付きで考えた事が、ことわざになったんだと学べたのです。この事から、昔の人の話を鵜呑みにしてはならない事を学んだので、何でも疑って考える練習が、始まったのです。

いろんな事を教えてくれた曾祖母も、往診してくれた先生に看取られ、死んだのでした。

この当時は、冠婚葬祭の会場が無いので、全部自宅でやるのですが、数日後、東京からも親戚が集まり、葬儀が始まったのです。この頃売り出した8ミリカメラを、東京から来た人が持ってきて、葬儀の風景を撮影したのです。

墓地の空き地に到着すると、棺桶をおろし、お坊さんが「最後の別れなので、顔をみてやって下さい」と言って、立っている場所を譲り、私は顔が見えるように、一番近くに陣取って、棺桶の蓋が開くのを待ったのです。

親戚中が最後の顔を見ようと、棺桶に集まった時に、蓋が開いたのですが、曾祖母の顔を見た瞬間、みんなで驚いたのです。やせ型の曾祖母の顔は、パンパンに膨れ上がり、誰だか分からないほど変形していたのです。みんなは死んでから内臓が破裂すると、顔もパンパンに膨れ上がると説明する人の話を聞き、納得していました。

私はショックで、その後、何度もこの時の曾祖母の顔が脳裏に浮かび、恐怖で寝付けない時が、たびたびあったのです。

葬儀が終わった夜に、撮影した映像をみんなで見ていると、棺桶を開けて曾祖母の顔を撮影したのですが、棺桶と、誰も居ない布団だけしか、映っていないのです。現場ではみんなが見えていた遺体だけが、映って居ないのです。

皆はあれこれと、自分が納得出来る理由を探して話し合ったのですが、想像や妄想だけで、誰も納得出来る説明が出来ないのです。

それと、土葬する為に墓穴を掘っていた部落の青年達が、以前に埋葬された棺の蓋には、爪で傷付けた後が残っていたとの事で、埋葬されてから息を吹き返したのでしょうと言っていました。土葬は怖いですよね。

これ以降、私は様々な心霊現象を、数え切れないほど体験をする事になるのです。

給食の味がする

小学4年生のある時期だけなのですが、2時間目が終わる頃、ほぼ毎日、決まった時間に今日の給食のおかずの味がするのです。

不思議な事にその予想は、外れる事が無いのです。

確信した私は、同級生に話し、今日の給食は何々だね。と言うと、100%当たるので、ある友達が「毎月の給食の献立表を暗記して、言っているだけだろう?」と言ったのですが、「え?何それ?」と言うと、他の子が給食のプリントを出して見せてくれたのです。

私はどこかで見た事があるのですが、毎月、月末に来月の献立表が配られていると説明され「あ!!そうだった。確かに配られていたね」と答えたのでした。

しかし、毎日出される給食の献立など、覚えても意味が無いし、面倒な事やどうでもいい事に、暗記など絶対にしない私は、給食の献立のプリントを渡されたら、廃棄していたのです。

この不思議な出来事は、半年ほどで消えてしまいましたが、40代の半ばにまた復活し、今晩か数日後に食べられる味がし、その通りになったのです。この時も数カ月で、この能力は消えたのですが、私が興味を無くすと、消えてしまうのです。

そのほかにも、高校生の時は、何故かテストの前日ではなく、直前の休み時間に(あ!!こことこことここの問題が出る)と分かるのです。これも100%あたるので、友達に話すと、友人達が集まり、正確な情報に「凄いな。ありがとうね。」と、何人かに感謝されるのですが、ひとりに教えた後、自分でも覚えようと教科書を確認するのですが、次々と友人達が噂を聞いて個別に現れ、同じ質問をしてくるので、自分の勉強が、暗記が出来ないし、教えた人だけが点数を取れるし、私は自分で点数を取れないので、馬鹿らしくなって教えるのをやめたのですが、そのとたん、その能力が消えてしまったのです。

それに、同級生に原付のバイクで二人乗りをし、何回か送って貰ったのですが、突然、この先のどこどこで検問をしていると教えると、友人は驚き、私を降ろしてから、自分ひとりでバイクに乗り、確認しに行くと「本当だ。その場所で検問していたよ」と驚いていたのです。

その後は、原付で二人乗りする時は「今日はどう?いる?」と聞くようになったので「今日はどこどこだね」とか「今日は居ない」とか私に確認してから、出発をしていたのです。その後、車の免許を取ったので、その能力も消えてしまいました。

何だったんでしょうかね。今でも分からない能力?でしたね。

見えない人に、助けられた?

小学の3年生か4年生の秋の頃、台風が来ていたので学校に近い親戚の家に泊まる予定だったのですが、予定より早く、台風が去ったので暇になり、近くの水路に水の量を確かめに、1.5m幅のコンクリートの側溝を観に行ったのです。

台風の影響で側溝には、なみなみと水が凄い勢いで流れていたのですが、道路は雨が降らなかったので乾いており、私は側溝と一体化した橋の上で、川下に向かって腹ばいになり、手を入れて上流から流されてくる草や木を、取っては流したりと繰り返したりしていたら、突然、見えない大人の人に両手首を捕まれ、上に持ち上げられ、上体そらしの状態になった瞬間、ちょうど私が手を入れていたあたりに、蛇が流されて行ったのです。あのまま手を入れていたら、手に蛇が巻き付いていたと思ったら、怖くなったのと、今、私の手をつかんで、持ちあげている人は誰?全く見えないのです。

不思議な事に私の体重の重さは、全く感じられず、軽々と上体だけ持ち上がっているのです。

しばらくして、ゆっくりと体が地面に着くと、手が離されたのですが、誰?見えない人がいたあたりを凝視しても、考えても全く分からず、怖くもなく、不思議な事でもないと思った私は、何事もなかったかのように、下流を眺めていました。

後にこの見えない人に助けられた事を思い出し、感謝をしたのですが、この後も、不思議な体験は何件かあるのですが、それは後に語りたいと思います。