初めて見たリアルな霊の映像
建築科の高校を卒業した私は、栃木県の黒磯市にある土建屋さんに同級生と2人で就職しました。19歳になった私達は、仕事で大田原市の現場で作業を終えたので、同級生の運転する2トン車に乗って黒磯市に向かって走り出したのです。
後、10分くらいで黒磯市に到着する地点に来ると、突然、私の脳内に映像が流れたのです。最初に見えたのは、黒磯市内の細い通り沿いにある街の中の風景でした。その家は長屋で、格子が黒の漆塗りで磨き上げられ、とても清潔で見惚れるほどでした。その長屋の中の一軒の家に入ると、綺麗で調和を保った室内で、時代劇に出てくるような家でした。
部屋の中には、元気そうな老人と、孫のような若い女性がいたのです。娘は真っ白なレインコートに身を包み、真っ白なスーツケースを持っていたので、真っ赤な口紅がとても派手に見えました。これからその女性は旅に出るようで、爺ちゃんが「気を付けてな。」と見送り、彼女が一礼して家を出ると、真っ白な帽子を深くかぶり、彼女はそのまま大通りに向かって歩き出したのです。
その映像はリアルに私の脳内で見えるのですが、私と彼女の間には、いくつかの横断する道路があるし、建物もあるので肉眼では絶対見えるはずも無いのに、彼女が大通りに向かって歩いている姿や様子が克明に見えるのです。
このまま行けば、その女性と出会ってしまうと焦って、運転している同級生に慌てて「早く速度を上げて!」とか、「このままでは、あの女性と鉢合わせしてしまう」などと焦りまくり声を大きくして怒鳴ったのですが、同級生は「何を言っているの?」と訳が分からず、普通に運転しているのです。
やがて交差点に来ると、生きている人間の隙間から、脳内で見えていた女性が現れ、大通りで立ち停まって私の顔を見て、ニヤリと笑ったのです。私を驚かして楽しんでいるようでした。私は益々パニックになり「ほら、言った通りだろう?」などと叫んだのですが、意味が全く分からない同級生は平然としていたのです。
後に、後ろの方々に確認したら、幻覚では無かったと言われました。その後の女性は?と思う人も居ると思いますが、彼女はいま私の近くで、二度と人間に生まれ変わらない勉強をしている最中ですね。
首を抱えた武士
浄霊を始める2年前頃に、突然庭に首が無い武将が自分の首を小脇に抱えて立っていたのです。私はその武将に(ここにきても助けられないよ。助けてくれる人を探した方が早いよ)と伝え、家の中に入ったのです。その後、何度か同じ場所に現れても同じ対応しか出来ないのです、
それから、数か月が立ち、夜遅くに1階に降りてトイレに入ろうとしたら、トイレの入り口の隅に、首なし武将が首を抱えたまま立っていたのです。私は心の中で(お疲れ様)と一礼し(俺では救えないし・・・。)と言いながらこの霊を見るたびに一礼して通り過ぎていたのです。
それから私が浄霊を始めて数カ月後に首なし武将が現れたので、話を聞く事にしたのです。首は邪魔なので脇の畳の上に置いて貰って話をしたのですが話づらいので、首を元通りの位置に戻して話した途端、武士はそれだけで満足したので浄霊は終わってしまったのです。
刀で刺された時
浄霊を受ける前だったので、多分、29歳の頃の出来事だったと思います。
12体の霊が乗っていたので、病院で処方された座薬の痛み止めも効かず、うつらうつらとして、どう寝れば良いのか、どんな体制で寝れば良いのか分からずに、毎晩寝不足でした。
私の部屋は母屋ではなく、あまやと言われる農機具や倉庫にしていた二階に部屋を三部屋作ってその一番奥の部屋を、私の部屋として使っていたのです。ある夜中に外から誰かが歩いて来る足音が聞こえ、重い扉を開けて入り、階段をドスドスと足音を響かせ、二階に上がると私の方に向かって廊下を歩いてくるのです。
部屋の前に来るとドアを思い切り蹴っ飛ばし、その音の大きさに驚いたのです。その霊はチンピラのように威張って部屋に入って来たのですが、その姿は戦国時代の身分の低そうな侍?足軽?胴と藁のたれだけを身に着け、上半身は裸でした。
その足軽は私が横になっていたので、私の体を思いっきり蹴り上げ、仰向けにすると腰から一本刺しの刀を抜いてニヤリと笑ったのです。次の瞬間、私をまたぐと全体重をかけ、刀を私の腹に突き刺し、背骨まで貫通させてゴリゴリと深く刺して、私が苦しむ様子を見て、勝ち誇った顔で得意そうにニヤリと笑ったのです。
その痛みと骨を削る感触もリアルなので、これが刺される痛みかと実感した瞬間、怒りがこみ上げ、霊に向かって叫んだのです。
(おい!お前!俺ももうすぐ死ぬから、お前と同じ霊体になる。そうすれば条件は同じだよな?そしたら、お前の顔を覚えたので、世界中を探してでも必ず見付けて復讐してやる!覚悟しろよ。それと俺の復讐は一回では終わらない。永遠に復讐してやる!お前みたいな馬鹿は自分がやられないと分からないので、何度でも徹底的に復讐してやる!)と睨むと、その霊はみるみる顔色が悪くなり、血の気が引いて真っ青になり恐怖で震えあがったのです。
次の瞬間、私の後ろのかたが姿を現し、その姿を見た瞬間、慌てて脱兎の如く消えてしまったのです。目を覚まして部屋のドアを確認したら、閉めていたはずのドアは大きく開いていたのです、
それから何日か過ぎ、あいつはどこまで逃げたのだろうと考えていたら、後ろのかたに首を捕まれ、身を縮こませ震えていたのです。私はその人に「威張っていたら誰かに復讐されるぞ。やったらやられるぞ。で?どうする?」と言うと謝って来たので、その霊の体を綺麗にし、服装も現代風にして開放したのです。
その数年後、後ろのかたにこの時の事を聞いて確認したら、霊に怯えて何も出来なかったら、あの時から半身不随で寝たきりになっていた。しかし、お前はそれを跳ね返したので普通に歩けるようになったと教えられたのです。危なかったよねと胸をなでおろしたのです。
類は友を呼ぶ?
人間も、霊も同じで「類は友を呼ぶ」と言われる通り、同じレベルの人達とは気が合うので、群れる人が多いですよね。ですから、人間も霊も何度、再浄霊をしても、同じレベルの霊が群れて来るので、キリが無いので再浄霊はお断りしている人が多いのです。
結果から言えば、成仏が出来ない霊とは、学んだ内容が少ない人、思考が弱い人、成長が出来ない人が、死んだらどうしていいのか分からないので、成仏が出来ない霊になってしまうのです。
逆に、思考レベルが高ければ、高い人ほど、自分で考えて判断が出来るので、仲間を作る必要も、群れる必要も無いので、そのまま放っておいても自分で出来る方法を探して、成仏してしまうのです。
ですから、自分はどう生きれば良いのか、考えて学んでみてはいかがでしょうか?
窓を叩く霊
私が小学5年の頃だったと思います。夕方の6時半頃に爺ちゃんがお風呂に入ってしばらくすると「おい!(3歳になる弟の名前を呼んで」連れて来い。」と何度か大きな声で言ったのですが、母親は「もう寝たよ」と返事をしたのですが、それでも爺ちゃんは大きな声でまた同じ事を言い続けたので、母親は仕方が無く弟が寝ている部屋に行ったのですが「弟が死んでしまうと泣きながら抱いて居間に走って戻って来たのです。
顔や首など、見えるところの皮膚には血の気が全くなく、ぐったりしていました。父親は慌てて救急車を呼んでいるのですが、慌てているので落ち着いて話して下さいと注意され、怒りながらも伝えなくてはと、何度もゆっくり話し、やっと通じたので、私に救急車が来たら家の場所を教えて連れて来いと言われたので、真っ暗な道に一人で待機し、救急隊員を家まで連れて行き、両親だけ同乗し病院に行ったのです。
私は母親に「隣の部落に住んでいる親戚のばあちゃんに知らせ、連れて来い」と言われたので「え?どうやって?」と言うと、原付の「カブで乗せて連れて来い」と言われたのですが「俺、免許無いし」と言うと「良いから行け」と言われ、カブで迎えに行って連れてきて、家族と一緒に両親の帰りを待っていました。しかし、初めてカブを運転したのに、普通に運転が出来た自分に驚いていたのです。
すると、何故、爺ちゃんがあんなにしつこく弟を連れて来いと大きな声で言っていたのか、説明をしてくれたのです。家のお風呂は昔の五右衛門風呂で窓はアルミサッシではなく、木枠に透明のガラスをはめ込んだだけの昭和の家でした。窓の外は裏山を削っただけの斜面に雑草がちらほらあるだけで、ひとりがやっと通れる幅しかなかったのです。その透明な窓ガラスを、見えない誰かの手でバンバン激しく叩くので、爺ちゃんは怖くなって、せめて3歳の弟を呼んで、その恐怖から逃れようとしたのですが、叩く音が全く止まらず、母親が動くまで叩き続け、動いた瞬間に叩く行為は収まったと言っていました。
誰も居ないのに、人間の手で叩いているのが分かったと言っていました。それに、私が連れて来た親戚のばあちゃんも家に入って来た時に、部屋中、線香の香りでいっぱいだったと言ったので、私は驚いて「え?線香の匂い?」と聞き返すと「昔から人が死ぬ時は線香の匂いがすると言われているんだよ。今のようにね。」と言われたのですが、線香嫌いな私には何も感じなかったのです。
深夜二時頃に、両親が帰って来て「もうちょっと遅かったら、手遅れだった。今は処置して入院している」と聞いて、全員で安心し、寝てしまったのです。
しかし、見えない人に窓を叩いて教えて貰わなければ、死んでいましたね。
不思議な体験でした。
憎まれっ子世に憚る
あるかたから、一般的には成仏出来ない霊が、助けて欲しいと肩や腰、背中などにしがみ付いているので、肩凝りや腰痛、様々な病気の原因を作っていますよね。霊が憑いていなければ、本物の肉体の病気だしね。
しかし、霊が全く憑いていない人って居るのですか?と質問をされたので、昔から「憎まれっ子世に憚る」と言われている通り、「憎まれている人ほど、嫌われている人ほど、誰も近寄らないので、霊は憑いていないよね。」「それに、霊が体に憑いていなければ、健康な人が多いので長生きをする人は多いね。昔のことわざ通りだよね。」と答えると、納得していました。
「だったら嫌われ者になれば長生きが出来るよね」と言って来たので「嫌われ者って人を傷付ける人や迷惑行為をする人、人が困っても助けない人だよね。そんな人が長生きしてもレベルが低いと動物以下に落されない?良い人生になる?どんどん落されるよ」と伝えると「嫌われ者の生まれ変わりは大変な苦労をするね。」と理解してくれたのです。
生きている時に、どんな状況からでも、学べる内容を探せる人に、壱ミリでも成長が出来る人になりたいですよね。
そうそう、それと、昔、電話で「我が子は6歳になったのですが、今でも霊が見え、会話しているのですが、しばらくすると霊が居なくなってしまうので、我が子は、浄霊しているのでしょうか?」と質問されたので「あなたは6歳の子が人間の苦しみを、解決出来ると思う?何も出来ないから、はいはい。良い子だね。バイバイ。またねと諦めて離れたのでは?」と答えたら、無言になってしまったので、電話を切ったのです。
霊を特別な存在と考えるから、答えが分からなくなってしまうのです。同じ人間だと考えれば、答えは難しくは無いのです。
霊?
霊と言えば、悪霊、怨霊、ポルターガイスト、金縛り、霊に憑りつかれる憑依とか、あまりいいイメージが無いですよね。
しかし、霊とは人間が死んだら誰でも霊になるので、肉体があるかどうかの違いだけですよね。
例えば、自己中の駄々っ子から成長が出来なければ、死んでも考え方が変わらないので、自分の思う通りにならなければ、自分の思う通りにする為に、大暴れして物を投げる、蹴るなど同じ行動をするのでポルターガイストをする霊になってしまいますよね。
生きている時は常識や周りの人が居るので冷静な人でも、死ねば本性のまま行動する霊も居るので、自分の好みの相手を見つけては粘着し、ストーカーになってしまう霊も居れば、信じられないかも知れませんが、霊なので何をやっても犯罪者にならないので、常に相手の隙を見つけては生きている人間をレイプしている霊も居るのです。霊の中には本気で生きている人と、性行為が出来ると言っている霊も居るのです。
物に執着する霊は「この土地は俺の物だ。勝手に住むな!」とか「勝手に入るな!」と言って威嚇する霊もいるし、刀は武士の魂だと本気で信じている馬鹿は、自分の子孫が刀の手入れをしていないと、処分してしまうと烈火のごとく怒る霊も居るのです。
優しくて人が良い人ほど、騙されやすいので、自己中の馬鹿に騙され、酷い目にあってしまえば、泣きながら悔しいと相手を憎んで怨むので悪霊、怨霊と言われてしまいますよね。
金縛りは生きている時から自分の問題を解決出来ないので、他の人に頼って寄生し、何とかしてくれと、威張りながらすがってくる霊ですよね。生きている時も自分では努力もしないで、簡単にパパっと解決して欲しいと人頼みをする人ですよね。
病気や怪我、拷問や処刑などをされた霊は、その時の苦痛や痛みを肉体が無いのに、まだ続いていると思っているので、藁にもすがる思いなので、片っ端から掴んで歯を食いしばっているので、掴まれた人はがっちりホールドされてしまうので、癌や難病になってしまう人も居ますよね。その霊の痛みを取ってしまえば、やっと楽になったと安心しますが、無我夢中に他の人にしがみ付いて、その人が重い病気になってしまったと説明すると、泣きながら謝る霊も多いのです。痛みで苦しんでいれば、自分もやってしまうかも知れませんよね。
自分の存在を知って欲しくて、俺が!俺がと自己主張が強い霊だと、ラップ音や床を叩く音、足音を立てる霊など自分の存在を知って欲しい霊ですよね。知ったところで興味が無いし、どうする事も出来ないですよね。
自分以外の霊が見えない霊も居るし、眠ったまま死んで、そのまま眠り惚けている霊も居ますね。
それから、誰の許可も得ていないのに、自称、勝手に自分を守護霊だとか神だとか名乗って威張っている霊も多いですよね。何も学んでいない自己中だから出来る行為だと思いませんか?傲慢過ぎますよね。
もっとも多いのが、生きている時にもボーッと過ごしているので死んでもどこに行けばいいのか思い出せなくて、時間だけが過ぎて行けばシャボン玉のようにふわりふわりと飛んで世界中に流れていってしまう霊が一番多いですよね。
いたずら好きな霊は、驚かして笑っているし、犯罪者は生きている人に被害を与えたり、事故を起こして自分の力をアピールしたりする、人の不幸を喜ぶ霊ですよね。
それと何百年と成仏出来ずに、この世に残ってしまえば、思考能力も退化していくので、目の前にあった昆虫や爬虫類、動物などの姿を見て、自分も同じ姿をしていると思ってしまえば、人間なのにその姿になってしまう霊も、時々いますよね。ま、そのうちこの世に未練が無くなるので成仏は出来るのですが、二度と人間には生まれ変われない霊ですよね。
霊は元々人間なので、世界中の人間を観察すれば、霊の分類は出来るようになるし、本性を剥き出しにするかどうかは、その人の思考レベルで、心の汚さのレベルで、分かると思いませんか?
ですから、霊を怖がるのではなく、人間観察をして一人の人間として対処出来る自分を、作ってみてはいかがでしょうか。
どうしても成仏したいと思うのなら、この世に未練を残さず、心の中で「助けてください。成仏させてください」とお願いすれば、導いて手助けしてくれるかも知れませんよね。
怨霊?悪霊なの?
1999年の頃、私が39歳の時でした。
同年代の男性と仕事の打ち合わせをしていた時、その男性は眼を押さえグリグリして辛そうにしていたので「どうしたの?大丈夫?」と聞くと「ここ最近、目が変で調子が悪いんだ」と自分の眼を気にしていたのです。
私は「そうなんだ」と言いながら男性の顔のあたりを見ていたら、突然、男性の目の前で睨みつけている男性の霊が見えたのです。私は驚いて「え?どうしたの?何をしているの?」と霊に理由を聞くと、霊は男性を睨みつけながら「こいつの先祖に裏切られて酷い目に遭った。悔しくて、悔しくて・・・本人は居なくなってしまったので仕方がなく、そいつの子孫に・・・・!仕返しをしているんだ」と泣きながら言ったのです。
私は霊に向かって「お前に酷い事をした人は成仏してしまったのでもうこの世には居ないよ。子孫も別の魂の生まれ変わりなので、その人とは関係が無いよ。」と言うと「分かっているよ。でも、あの恨みは絶対に忘れられない」と悔しそうに言ったのです。やったほうは忘れてしまう事が多いですが、やられたほうは一生忘れられない事って多いですよね。
それに、助けて貰ったのに、騙されるほうが悪いと言って恩をあだで返す人、裏切る人、騙す人って、常に自分を正当化する自己中なので、自分が悪いとは絶対に思わないし、謝る事など無いですよね。
ですから、このままだとこの男性の霊は、一生、人を怨み続けるしかないので、可哀想ですよね。
そこで私が「あなたを裏切った人の代わりに俺が謝るから、もう許してくれないか?」と言うと男性の霊は驚いて「え?何故お前が代わりに?お前には関係ないだろ?」と言って来たので「いや、俺が心配しているのは、酷い事をしたやつではなく、怨むほど苦しんでいるお前が可哀想過ぎるから、俺が代わりに謝って、少しでも気が済むのなら・・・・。」と私も泣きながら伝えると、霊も号泣し「何故?」と疑問に思ったので、俺も親兄弟に今でもやられているしね。だから、辛さが分かるよ。
何なら俺の過去の記憶も見ればと言ったら「俺より酷い事をされていたんだな」と、驚いて「何故、お前は人を怨まない?」と聞かれたので笑ってその場を濁したのです。
一般的に自称霊能者達が言っている悪霊、怨霊って、人に騙され、奪われた人が、怨んで呪っている霊の事を、言うのでしょう?
しかし、実際には、人を騙す人や裏切る人って、助けて貰ったのに感謝も出来ずに、恩をあだで返す人やお人好しで優しい人を、騙す人ですよね。
どっちが悪いの?って、考えれば、人を騙す自己中のほうなのでは?それなのに「騙されるほうが悪い」と思っている人が多いですよね。これって自己中の考え方ですよね。いい加減、もう少し学んで、思い遣りの心と気遣いが出来る人に、成長して欲しいと思いませんか?
ま、何回生まれ変わっても、学べない人に言っても無理か・・・さすが人間!頭が良くてレベルが高いよね。そう思いませんか?
霊に怒鳴られた?
私が高校2年生の頃、お盆の日中に3か所で何人かのグループを作り、会話をしていたのですが、私が外から玄関の敷居をまたいで家に入ろうとした時、突然、集まっている人達のど真ん中の位置から男の声で怒鳴って来たのです。
しかし、何を言って怒鳴っているのか分からないし、父親の怒声に慣れている私達は、恐怖にならないしね。みんなは「え?」と次々に私を見て「どうしたの?何を怒っているの?」と3つのグループから言われ「え?俺、何も言ってないよ」と答えると、みんなで声がした場所を探っていたのですが、その位置は全員のど真ん中でした。何を言って怒鳴ったのか、言葉の意味をみんなで話し合ったのですが、誰も意味が分からないのです。
夕方になり帰って来た祖母に話すと、仏壇の前に行きチェックをしていると「あ!分かった」と言ったので、全員で「何?」と興味津々でした。
祖母の話では、仏壇の掃除をする為に位牌を全部出して拭き掃除や位牌を拭いて元に戻したのですが、位牌の順番を適当に並べていたし、裏返って置いてしまったと、全部直したからもう大丈夫だと言ったのでみんなはホットしたようでした。
私は心の中で「数か月とか数日早く生まれたから、俺が先輩だ」と威張る馬鹿?って思って呆れてしまいましたね。
レベルが低過ぎたので、相手にしたくないよね。
あ!そういえば「俺は先祖様だ」って威張り散らした霊がいたけど、思わず、お前が生まれる以前、何十万年も前に俺は生まれたから、俺の方が偉いんだな?だったら、俺に服従しろと心の中で言ったら、理解が出来ないようなので、(こいつ、何をいっているんだ)と不思議な顔をして黙ってしまいましたね。ま、何か言ったら反論攻めにしていたしね。
霊現象の宝庫
中学生になる頃、隣の部落に住んでいる同級生の友達の家に良く泊まりに行くようになったのですが、その家は母屋と廊下で繋がっていて、6畳二間と3畳の居間と一畳の台所が付いていたのです。その棟一軒を友達がひとりで使っていたのです。
さすが、この時代に夕飯の時にご飯が用意されているのに「パンが食べたい」と言えば、我が子を連れて10km以上離れている白河市のパン屋に買いに行くのだそうです。私が小学の頃は、卵も弟が独占しているので、めったに食べられなかったのに、裕福なお坊ちゃまは違いますよね。
中学生になる息子の為に、この棟に住む事になるのですが、以前は古い墓地だったところに立てたので、毎日毎日歩く音や誰も居ないのに玄関が開いて縁側を歩いてくる足音とか兎に角、うるさいのです。
ある日、友達が20人くらい集まっていてもドタドタと複数人歩いてきて、入り口で止まるので、みんなで誰が入って来るのか見守っていると・・・誰も入って来ないので襖を開けると誰も居ないのです。
そのうちに友達は全員慣れてしまい、足音がドタドタと聞こえると「うるさい!邪魔するな!」交代で怒鳴ると、それ以降は徐々にやらなくなったし、霊が怖いと思う気持ちが無くなってくるのです。慣れって怖いですよね。
私の家の前の砂利道も時々大きな足音を鳴らして行進してくるので、心の中で(はいはい。お疲れ様です)って感じで無視して寝てしまうのですが、父親が外にあったトイレで用を足しているとその行進の足音が聞こえて驚いたそうなのです、私が「しょっちゅうだよ。無視すると静かになるよ。俺の部屋の窓も時々ノックするので、それも完全無視だしね。だって何も出来ないし、してやれる事が全く無いしね。
これで分ったのは、死んでも魂は死なない事。消えない事ですよね。それと、どんなに立派な葬式をしても、成仏出来ない霊が多い事ですよね。何の為のお経なのかな?何の為のお墓なのかな?仏教って霊に関係があるの?って思いません?
私の不思議な体験を
最初は母親の実家、山奥過ぎて車でもかなり時間を掛けて行くのですが(現在では道路が舗装され、整理されて直線道路が増えたので昔ほど時間が掛かりませんが)年に数回、母親と父親、弟の4人で行くのですが、お盆には必ずお墓参りに歩いていくのです。
墓地は少し離れていたので、お供え物や水、酒、花束などをもって大人数で歩いていきます。墓に着けば最初に線香に火を点ける為に焚火を作って線香を焚きます。そのあいだに新聞紙を四角に切って敷いてぼた餅や天ぷらなどの料理をお供えし、水を墓石や墓の上に直接まいて、拝んでからぼた餅など備えたおかずを皆で食べるのですが、私は生まれた時から線香の匂いが駄目で、線香の香りがする中では何も食べられないのです。(今もそうですが)
ですから、今までもぼた餅を食べた事が無いのです。他の天ぷらや煮物は大丈夫なのですが、墓地では一切食べられません。
後に霊が見える人にこの事を話したら「死んでも霊達の中には取っ組み合いの喧嘩をしている人も居るので、それを無意識に見ていたので気持ちが悪かったんでしょうね」と言われ、納得してしまったのです。
死んでも生きていた時のレベルのままなので、気に入らなければ喧嘩をする人も多いですよね。だって人間だもの(笑)